You−Youスクールの教育的心
千葉市緑区にある個別対応学習塾<You-Youスクールあすみが丘>の教育ブログです。教室での出来事や勉強の仕方、受験、教育の現状、子育てなどについてお伝えします。
「まなぶ」は「まねる」(2)
先日は、チンパンジーを例にして「まねる」ことの大切さを
お話しました。


「人間とチンパンジーを一緒にするな!」という声も聞こえて
きそうですが、実は人間の世界でも同じことがおこなわれて
いるのです。


その一つに、大工の師弟関係があります。

少し前、大工の技術をいかに継承していくかという記事を
読んだことがありました。


大工職人は、自分が身につけた技術を若い者に伝えていかなければ
ならないのですが、その技術を手取り足取り教えることはまったく
ないようなのです。


チンパンジーと同じように手本を示して、それをじっくり観察させ
失敗を重ねながら身体が覚えるまでくり返していくのです。


「かんな」という1つの道具だけでも、一人前に使いこなせる
ようになるまでには10年はかかるそうです。


大工職人40年の棟梁は次のように述べていたと思います。

一番大切なことは「まねすること」

とにかく「自己流はだめ」

「自己流にやっていい人は技術を極めた者だけ、今の言葉で言えばプロだけ」

「自己流でやっている限り、決して上達はしない」と。


私は、この話は大工の世界だけの話ではないように思いました。

どんなことにも“基本”があります。“型”があるのです。


基本や型を無視しても、ある程度まではできるようになるかも
しれませんが、そこから伸びなくなってしまうのです。


とにかく、そのままそっくりまねること。

これが、上達する近道なのです。




子育てサークルの紹介です。

1歳〜3歳のお子さんをお持ちのお母さんのための
子育てサークルです。今回は今年最後になります。


待望の子どもが生まれて子育てが始まると、

“こんなはずじゃなかった!”

“こんなときどうすればいいの?”

“どうして?” “なんで?”

ということが、次から次に起こりますね。


そんなときはたいてい、

“自分が親にされたことを我が子にもやっている”

ことが多いのではないでしょうか。


もちろん、それで上手くいけばいいのですが、時には

“イライラ”したり、

“どうして想いどおりにならないの?”と子どものせいにしたり、

“わたしの子育ての方法が悪いんだ”と自分を責めたり・・・と

ママも大変です。


でも、それはしょうがないことなのです。

なぜなら、



“多くの人は子育ての方法を勉強しないで「親」になる”
からです。


「人を育てる」


これほど崇高で、素晴らしいことはないのではないでしょうか。
そして、これほど難しいことはないのではないでしょうか。


大切なことは、いかに上手に子育てをするのかではなく
“いかに楽しく子育てをするか”ということです。


“ママと子ども”の関係が悪くなってしまったら
何にもなりませんよね。


では、どうすればいいのでしょう?


そのためには、
自分が知っている子育ての方法を続けるのではなく、

“これまでとは違った視点で子育てをする方法”を学んで
みることをおすすめします。


見方が変わると世界が変わります。

見方が変わると子育てが変わります。

すると、子どもが変わってくるのです。


「自分の子育てに自信がない」「子育てが思うようにいかない」
と悩んでいる方は、ぜひいらしてください。

もちろん、「子育ては順調だ」という人もいらしてください。
お子さんとの関係をよりよくする子育てのヒントが見つかりますよ。


今回も会場が狭いので予約制とさせていただいています。
参加を希望される方は、画面左下のメールフォームから
メールでご連絡ください。詳細をご返信します。


対象:1歳〜3歳のお子さんとお母さん
日時:12月6日(水) 午前10:00〜11:30
会場:ガーデンコート アクアプラザ パーティールーム



今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
1日1クリックをお願いします!
にほんブログ村 教育ブログへ
「まなぶ」は「まねる」 (まねる能力が大切)
「学ぶ」という字は「まねる」が
「まねる」→「まねぶ」→「まなぶ」と
変化したものと言われています。
「まね」することは「学び」の第一歩です。

先日、チンパンジーの親子の様子をテレビで
見ていました。親のチンパンジーは、
木の実を器用に石で割って中身を取り出して
食べていました。

それを傍らでじっと見ていたのが子どもの
チンパンジーです。親がやる動作を静かに
じっと観察しているのです。

そして親がその場から離れると、親がやっていた
動作を真似てやってみるのです。もちろん
初めは上手くいきません。
しかし、毎日繰り返し観察し動作を真似ていると、
だんだんできるようになってくるのです。

まさに、「学ぶ」は「まねる」だと思いました。


人も同です。
子どもたちを見ていて、「まねる」ことが
できる子は学力がしっかりとついてきます。
お手本どおりにできる子、先生の言ったとおり
できる子は新しく学ぶことをどんどん吸収していきます。

しかし、それができない子は学力はなかなか
上がってきません。

「まねする力」は、お父さんお母さんが見過ごして
しまうお子さんの大切な能力の1つです。
ぜひ、幼児の頃からお子さんに「まねする力」を
身につけさせてください。

身につける方法は難しくありません。
基本的にはチンパンジーのやり方と同じです。

お子さんが興味があって自分からやりたいと思って
いることを、お父さんお母さんが何度もお手本を見せて、
何度もまねをさせることです。

「見ててね」と言って、お子さんにお手本を見せて
繰り返しチャレンジさせてください。
少しでもできたら「上手にできたね」と勇気付けを
してください。

お子さんが少しでも嫌がったり、飽きたりしたら
終わりにします。無理強いはしないようにします。


元々、子どもは誰もが“できるようになりたい”と思っています。
心の中で“できるようになりたい”と強く願っています。
そうした子どもの意欲を十分に活かしていきたいものです。



今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
1日1クリックをお願いします!
にほんブログ村 教育ブログへ
勉強は積み木を1つ1つ積み重ねること(2)
積み残しの積み木が多くなると、後戻りして積み上げるのが難しく
なってきます。

そうならないために、小学生の低学年からしっかりと勉強する習慣
を身につけさせてください。低学年だからと、油断は禁物です。
「うちの子はいつも学校のテストは80点くらいだから心配ないわ」
なんてお考えになっていたら、後で大きなしっぺ返しを受けます。

特に小学校の低学年のテストは毎回100点が取れるようにします。
80点や85点では、小学高学年以上になったら勉強についていけなくなる可能性がとても大きくなるからです。
−15点や−20点くらい、いいのではと考えてはいけません。
それをすべての教科、すべての単元で何年間も続けてしまったら、
合計でマイナス数百点分にもなってしまいます。
身についていないことが、マイナス数百点分も溜まってしまった
ことになるのです。

前回のお話のように積み残しの積み木が多くなってしまったら、
後戻りして積み上げるのが難しい状況になってしまいます。
何としても、そのような状況を作り出さないようにしなければ
なりません。

しかし、自分の子どもがどのような状況にあるのか、お父さん
お母さんには、なかなかわかりません。
テストが60点くらいまで下がってきて、「勉強させなきゃ」と
ようやく気づくのです。60点は、もうすでに積み残した積み木
の量は、だいぶ多くなってきています。

勉強はどんどん進んでいきます。進度は止められません。
子どもは毎日新しいことを学び、身につけていかなければなりません。
積み上げなければならない積み木は、どんどん多くなってきます。
だから、早め早めの対応が必要なのです。

大事なことなので、最後にもう一度書きます。
小学校の低学年のテストは、毎回100点が取れるように勉強させてください。もちろん計算テスト、漢字テストなどの小テストもです。
小さなテストこそ大切です。
80点や85点では、小学高学年以上になったら勉強についていけなくなる可能性がとても大きくなります。
低学年のテストで80点や85点は“黄色信号”なのです。


今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
1日1クリックをお願いします!
にほんブログ村 教育ブログへ
勉強は積み木を1つ1つ積み重ねること(1)
勉強は積み木を1つ1つ、高く積み重ねていく作業と同じです。
積み木で高くて大きなビルを作るところをイメージしてください。
例えば1年で1段ずつ積み重ねていくとしましょう。

まず1年目の分を正方形に10つ並べます。
2年目は更にその上に積み重ねていきます。
3年目以降も同様にして、ビルを作るようにして重ねていきます。

しかし、もし積み重ねることができない積み木が1つでもあったら
どうなるでしょう。
すると次の年にも、その次の年にもその欠けたところの上には
積み木を積み重ねることができなくなってしまいます。
前の学年の学習が身についていなければ、これから学ぶ学習も
身につけることができなくなってしまうのです。

これが、勉強は“積み重ね学習”と言われている所以です。

もし積めなかった積み木があったら、どうすればいいのでしょうか。
やはり学年を戻って、積み木を積み上げるしかありません。
急がば回れという言葉にあるように、これが早道です。

しかし、積み重ねることができない積み木が増えてしまうと、
後戻りして積み重ねることが困難になってきます。
今の自分の学年の勉強もありますから、やりきることができなく
なってしまいます。
そうなってしまうと、「こんなにがんばって積み木を重ねているのに
どうして成績が上がらないんだろう」という状況になってしまいます。

そうなる前に、早め早めに対処していかなければなりません。


今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
1日1クリックをお願いします!
にほんブログ村 教育ブログへ
他力本願と自力本願
私たちは自分が望むような結果を得られないとき、
往々にしてそれを他人やほかの事柄のせいにすることがあります。

それは、自分以外の人や事のせいにすることで自分を守り、
自分自身は傷つかずに楽だからです。
だれでも自分のせいにするのは嫌なことです。
もし間違いや欠点がある場合は、それを認めるには
大きな勇気が必要です。

しかし、自分自身を客観的に分析して間違いや欠点を
認める姿勢を持たない限り、いつまでたっても自分が望む結果は
得られません。

自分が望む結果を得られないときというのは、
困難なことに出合ったり失敗したときでしょう。
こういうときはたいてい、イライラしているか気持ちが
落ち込んでしまっています。
そういうときは自分の視界が狭まって、冷静な分析と
判断ができなくなっている恐れがあります。

そんなときはゆっくりと時間をかけて状況を把握しましょう。
時間がかけられないときは、1分でもその場から逃れて
深呼吸をして落ち着きましょう。
まずは、その状況を受け入れることです。ここが、出発点です。
そして、自分以外の人や事のせいにするのではなく、
「今、自分は何ができるのか」ということを考えてみてください。

7つの習慣の著者:スティーブン・R・コヴィーは
次のように述べています。
「問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である」と。

大事なのは、「他力本願」ではなく「自力本願」の姿勢です。
「自力本願」とは、問題は自分の中にあると考えて、まず自分が
できることを精一杯努力する態度です。
そして自分だけでは解決できない場合には、周りの人に協力を
してもらうのです。

そうした姿勢や行動は子どもにも影響を及ぼします。
私たち大人がぜひとも子どもたちに手本を見せたいものです。
私たち大人が“主体的”に生きている姿を。


今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

ブログランキングに参加しています。
1日1クリックをお願いします!
にほんブログ村 教育ブログへ